一陽来復(いちようらいふく)ー冬至の頃

   

冬至は二十四節季のひとつ。

太陽が1年で最も低くなり夜が1番長くなる日を指します。

毎年12月の22日頃ですね。

この頃を表現する言葉にはどんなものがあるのでしょうか。

文章サポートライター梨理です。

 

一陽来復(いちようらいふく)

一年のうちで一番昼間の時間が短い日と思えば寂しさもありますが、

言葉を変えると、この日を境にして日照時間が長くなっていきます。

春の気に返っていくという意味がある、”一陽来復(いちようらいふく)”

なんだか希望が湧いてい来る言葉ですね。

 

俳句ではもちろん冬の季語です。

同じ頃の季語として他に、”冬至粥” ”冬至南瓜”などもあります。

山国の 虚空日わたる 冬至かな

(飯田 蛇笏)

 

本格的な冬が到来しますが、昼間の長さ(日照時間)はまた別と思えば、

冬場も活動的になれる気がしませんか?

 

個人的にも、2018年から毎月のお散歩会を始めて、

せわしない日々を送っていると、次の季節に移っていることに気づかされています。

朝に会った道端の花も、帰りに元気に咲いているとは限らないんです。

この季節にしか見られない自然を、発見する冬を過ごしたいと思っています。

 

 

 - 徒然歳時記