書き手と読み手のエール交換「もうあかんわ日記」を読んで
今日の本のご紹介をする前に。
2025年の1月から、ふんわりシンプルライフ講座の別荘、遊び場のようなnoteという場所でも書き始めました。各プラットフォーム毎に集う人々のカラーの違いを感じています。
さて、本日ご紹介の本は、noteで書いていなかったら出会っていない本ですね。noteの記事が書籍になりテレビドラマにもなった本です。
それでは早速中身を読んでいきましょう。
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「もうあかんわ日記」 著
タイトル:もうあかんわ日記
著者:岸田奈美
出版社:ライツ社
出版年:2021年
分類:エッセイ
個人的エッセンス 3
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- 人を愛するとは、自分と相手を愛する距離を探ること
- ブッフェでワクワクしながら料理を選んで取るということは、生まれてよかったと思うことに似ている
- 悲劇は、意思をもってみつめれば喜劇になることがある。だけども”劇”にするには、遠くから、近くから、眺めてくれる人がいるわけで。わたしの場合は幸運にも、これを読んでくれる、あなたと母がいた
読み終えて
最初のページから著者の熱量が読者を離しません。家族がそれぞれ大変な状況の中、働き手と介護のキーパーソンも著者ひとりという状態で、なんとかふんばって進めていかなくてはならない状況なのです。
記事をリアルタイムで読んでいた方は毎日筆者を応援し、また筆者の生きる姿勢に励まされていたのではないかと推察します。後追いになりましたが私も応援しながらの一気読みでした。
note記事から書籍になった本です。noteの世界を知らない方へ、noteのというプラットフォームの可能性が垣間見える1冊にもなっています。
関連データ
★本日ご紹介した本
タイトル:もうあかんわ日記
著者:岸田奈美
出版社:ライツ社
出版年:2021年
分類:エッセイ
あとがき
noteはテキスト中心のシンプルなプラットフォーム。今までとりあえず色々な窓口は持ってきましたが、曲がりするプラットフォーム、SNSとしては一番相性いいかもしれません。また、お時間がある方は遊びにきてくださいね。
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