パフォーマンスを上げるための最高の睡眠を得る本

今日ご紹介の本は、睡眠についての本を何冊か選ぶなら必ず入るであろう本です。

睡眠については大体のポイントはわかっているつもりでした。

改めて読んでみたら、まだまだ知らないこともすぐ使える知識もありました。

仕事で良いパフォーマンスを上げるには睡眠の質をあげること。

これはもう鉄則ですね。

それでは早速中身を見ていきましょう。

「スタンフォード式最高の睡眠」西野　精治　著

「スタンフォード式　最高の睡眠」

著者：西野　精治　
出版社： サンマーク出版
出版年：2017年3月
分類：予防医学

個人的エッセンス　10

1. 忙しい現代人は量の確保は非実現的。
2. 睡眠負債とは睡眠時間が足りないことによるマイナス要因。
   睡眠負債は脳にも体にも悪影響。
3. 超一流の人にあるのは正しい情報収集能力と理解力。
4. 睡眠のミッション
   休息・記憶の整理・ホルモンバランス調整・免疫力・脳の老廃物排出
5. 最初の眠気のタイミングは絶対に外すな
6. 最初の90分が崩れたら、何時間寝ても後の時間も総崩れ。
7. 寝る90分前に風呂で深部体温を下げる。
   風呂上りは靴下で温め寝る時は脱ぐ。
8. 入眠に大事なのは局所より室温。
9. 就寝時間の前倒しは困難。
   定時に寝て早く起きる方が質の良い睡眠を確保しやすい
10. 起床サイクルは人により違う。
    起床のアラームを２つセット。
    １回目を短くすればノンレム睡眠なら無視できる

読み終えて

寝だめは無意味とは聞いていましたが、就寝時間は１日１時間しか動かせないのだとか。

明日早くでも就寝時間は同じ方がいいというのは成程と思いました。

そういえば早く寝ても結局寝付けなかった記憶がありますね。

豊富なエビデンスの記載があり、重要事項には青い傍線まで引かれています。

良質な睡眠について知りたいなら外せない本になりますね。

関連データ

１．本日ご紹介した本です

「スタンフォード式　最高の睡眠」

著者：西野　精治　
出版社： サンマーク出版
出版年：2017年3月
分類：予防医学

 

２．イラストも可愛い実践本です

以前ご紹介した記事はコチラ

 

「できる大人9割がやっている 得する睡眠法」

 

 

 

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