意思が強くなくても前に進みたい時に読む本

仕事を後回しにするのは決して褒められたことではありません。

しかしそれ以前に。

仕事に言い訳して身の回りを後回しにしていませんか？

まとまったお休みは、普段見て見ぬふりをしていたものを消化するチャンスです。

 

本日ご紹介する本は、やる気は関係ないと後押ししてくれる本ですよ。

それでは早速、中身を見ていきましょう。

「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」大平信孝　著

「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」
著者：大平信孝
出版社：かんき出版
出版年：2021年
分類：経営管理

個人的エッセンス　７

1. 動けないのではなく今は動かない選択をして様子見しているだけ
2. 複数のプランを立てて想定外をなくす
3. 音は波動、自分の出している音に敏感になる
4. 結果目標が苦しい時は行動目標にするとストレスを感じにくい
5. 1日を5分割にし仕事中はタイムリミットを設ける
6. 緊急ではないが重要であることを30分間集中してやる
   （大事なことを本気で）
7. 本当はどうしたいのか自分に問いかける

読み終えて

タイトルに37のコツとあるように、すぐにできる小さなコツが紹介されています。

その中のいくつかは既に実行しているものもあることでしょう。
知らなかった方法を採用して、自分に合うか検証していく姿勢が大切ですね。

個人的なお話です。
仕事中は30分毎に区切る方法（ポモドーロ・テクニック）を採用していました。
これで無駄なく仕事ができるはずなのですが、達成できない時は地味にストレスに・・・。

この本で紹介されていたのは、１日を５分割にして仕事中だけタイムリミットをかける方法です。
メリハリがついて、ストレスなく取り組みやすいと感じました。

達成できなくて自分を責めてしまいがちな方に、行動目標の視点ですぐ動けるヒントになる本です。

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私の感想はコチラです。
（参考記事：人生を思い通りに操る片付けの本を読む）

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