自宅サロン・出張サロンの向き不向きと拠点を持つこと

個人のキャラクターが全面に出ているサロンには唯一無理の魅力があります。

「隠れ家サロン」という言葉ができた頃から好んで通っていました。

心と身体の探求ブロガーの梨理（りり）です。

 

私がお客様側の場合。

大手リラクゼーションサロンやチェーン店よりも、自宅サロンの方が落ち着きます。

HPやブログを読んで信頼できる人だと見定めます。

予約前に詳しい住所やお顔がわからなくても全く気になりませんでした。

この記事は、自宅サロンと出張サロンのメリット・デメリット、向き不向きについての考察です。

 

自宅サロンに向いている人

店舗サロンのセラピストさんが独立する時、自宅サロンは最初の選択肢になります。

経営に慣れてから店舗型に移行する前段階としても堅実な方法ですね。

スモールビジネスのスタートには適しています。

ただし自宅場所が駅から遠い場合はデメリット。

場所によっては送迎サービスも必要になってくるでしょう。

お客様に認知されるまでには相当時間がかかります。

 

自宅サロンに向いている人はこんな人です。

自分の庭に人を招き入れることができる、懐の深さが求められます。

 

自宅サロンには茶飲み話的に長居をされるケースも想定されます。

それも仕事のうちと思えるのか、ここまではと明確に線を引けるのか。

個々の性格総合的に判断することになります。

自分自身が苦しくならないように経営者視点を併せ持つことは肝要ですね。

 

出張サロンワークが向いている人

自宅サロンの人から見ると、出張サービスにはしんどさを感じるようです。

出張には出張の良さがありますよ。

出張サロンのデメリットといえば、これでしょう。

• 荷物が多くて移動が大変
• 新しい場所の下調べに時間を取られる

毎回のように新しい場所に行く独特の緊張感はありますね。

出張形態が向いているのはこんな人です。

自宅サロン、出張サロンにはそれぞれの良さと注意点があります。

緊張感と新鮮さ、落ち着きとマンネリ化は表裏一体です。

 

自宅サロン・出張サロンはスモールビジネスのスタートに最適です。

どちらかを経て店舗を構え、さらには２店舗、3店舗と拡張していく人がいます。

また、何十年と同じ形態で活動されている職人肌のセラピストさんもいます。

 

この辺りは個人の資質、好みですね。

フリーランス・個人事業者の真の醍醐味は、働き方を自分自身で選択できることなのです。

 

拠点を持つということ

ここからは当方サロンについてのお話です。

ご興味のある方だけお読みくださいね。

ブログでご紹介しているものは全て、ブロガー個人が実践していいと思ったものになります。

人の心と身体は十人十色、千差万別。

響く人に伝わればそれで良し、というスタンスでお届けしています。

 

癒しサロンに通うのは身体を労わる大切なひととき。

私は個人で独立を決めたセラピストさんを尊敬しています。

お客様側はお気に入りサロンが長く続いてほしいものなのです。

2014年～、ブログ文章講座などのお仕事をさせていただいています。

そんな私がアクセスバーズ（Access Bars®）に出逢ったことで、
セラピスト（ボディワーカー）のお仕事もするようになるとは。
思ってもみなかったことでした。

周りの人に、ブログ読者様に、記事に共鳴してくださる方に。

2016年～アクセスバーズ（Access Bars®）講座やセッションを提供させていただいています。

必要な方の所に出向いてセッションする。
それが私にとって軽やかで心地良い形態でした。

約6年の月日が流れ、今は出向く以上にお迎えする気持ちの方が強くなっています。

当方の身体系講座＆セッションの拠点

サロンの場所選びでお客様の利便性は大切な条件です。

しかしそれだけなら、便利で空いているところをその都度リザーブすれば済む話。

講座やセッションの場所は、スペースをお借りするだけのことではありません。

「ここであなたをお迎えする」姿勢を明確に整える大切な場所です。

 

アクセスバーズ（Access Bars®）講座やセッションを受けたくなったら？

★西宮＆神戸サロン。
ご縁があり、信頼しているサロンオーナーさんのスペースにて
お客様をお迎え致します。

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