”さくらんぼ”-芒種(ぼうしゅ)の頃

   

日に日に昼間の時間が長くなるのを実感します。
陽が極限にまで昇っていくこの時期、
一番生命力がある様に感じます。
文章サポートライター梨理です。

二十四節気の有名な夏至。
そのまえの地味なひとときかもしれませんが。
芒種(ぼうしゅ)の頃です。

私自身は、この季節のエネルギーに影響されて、
意欲もモチベーションも高まる時期なのです。

自然の恩恵をダイレクトに受けていますね。
皆様はいかがでしょうか。

【新緑の桜】

”芒種(ぼうしゅ)”6月6日~夏至までの頃

芒種の時期の言葉から”さくらんぼ”を選びました。

瑞々しくてかわいらしくて。
さくらんぼが嫌いという人、あまりいないんじゃないでしょうか。

桜の木がバラ科と知った時は驚きました。
桜桃の木もバラ科です。
春に花が咲いて6~7月頃に実がつきます。
果物のさくらんぼですね。

お花見の桜にも、さくらんぼみたいな黒い実がなります。
食用にはできないようですけれど。

”桜桃(さくらんぼ)・桜桃(おうとう)・桜の実”

さくらんぼは夏の季語になっています。

茎右往左往菓子器のさくらんぼ 高浜虚子 作

情景が想像できる様な写実的な句ですね。

右往左往という言葉を持ってきたところに、俳人の独創性を感じます。
さくらんぼを詠むのに茎・右往左往とは、一般人ワタクシ全く思いつきません。
初夏の心弾みを感じる、印象に残る句です。

 - 徒然歳時記