「迷わず書ける記者式文章術」 松林 薫 著

   

フリーランス・個人で仕事をしていく上で文章術は必要不可欠です。

文章サポートライター梨理です。

 

小説家の様な独創性のある表現力は不要です。

どちらかというと、わかりやすく伝える新聞記者の様な文章力を身につける方が、

お仕事には直結しますね。

本日ご紹介の本は、ブロガーさんにも必須の本です。

「迷わず書ける記者式文章術」 松林 薫 著

著者:松林 薫

出版社:慶応義塾大学出版会

出版年:2018年2

分類:文章・作文

個人的エッセンス10

  1. 文を並べる順列・組み合わせがポイント。
    読みやすく並べられるかどうかが書ける人と書けない人を分ける。
  2. 新聞の論説・解説・コラム・インタビュー・コラムなどのスタイルを学べば、
    レポート・報告書・エッセイなどを書くことができる。
  3. キーワードと要点のメモの時点で、情報の取捨選択をしている。
  4. 読ませどころの設定とは、知識を得る・予想を覆す・要素が繋がるのがポイント。
  5. 無知の自覚を持っているかが記者とアマチュアの違い。(裏を取る)
  6. インタビューは、計画・仮説・設問・質問・質問・検証のフローチャートで。
  7. 文章の基本は4パターン。逆三角形・三部構成・起承転結・起承展転結(ルポルタージュ)
  8. 段落の中の文の並べ方は降順。(大→小 全体→細部 重要度)
  9. データで伝えるのは大きさと変化
  10. 写真を見て文章で表現する、お絵かきゲームが文章訓練に有効。

読み終えて

文章術の前に、書きたいことがはっきりしているのが必要であること。

色々なパターンの基本的な記事を書ける様になるには、訓練すればできる。

ただ、情報を集めて分析することは一生修行であるという、筆者の言葉に共感しました。

 

新聞記者でなくて、ブロガーでも基本となる考えは同じだと思います。

体験的に実施してきたことが、体系化されてまとめられていたので頭の整理になりました。

ある程度書くことが出来る人が、論理的に組み立てを振り返るのに最適です。

 

また、巻末にある類書の案内も親切ですね。

文章が書けないとお悩みのブロガーさんにお薦めの1冊です。

関連データ

* 迷わず書ける記者式文章術:プロが実践する4つのパターン

著者:松林 薫

出版社:慶応義塾大学出版会

出版年:2018年2

分類:文章・作文

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