「『第六感』で決めると、すべてに迷わなくなる」 普天間 直弘 著
この本は、表紙のこの文章が気になって手にとりました。
”ジャッジ(判断)じゃなくてチョイス(選択)で生きると・・・”
ここ数年、私自身が意識して実行していることではないですか。
どんな切り口で第六感を語っている本でしょうか。
「『第六感』で決めると、すべてに迷わなくなる」 普天間 直弘 著
著者:普天間 直弘
出版社: サンマーク出版
出版年:2016年4月
分類: 超心理学
個人的エッセンス10
- 第六感とは本来の私自身=中庸の心のときに作動する感覚。
- 想いはfeel 思いはthink
- 供養とはその存在を忘れないこと。
- 感じて選ぶことを丁寧にする。
- 丁寧にするとは、物を物としてみるだけでなく、存在するすべてにきちんと意識を向ける。
- 創造性=体験×意欲(脳科学者 茂木健一郎氏)
- 普段から五感を研ぎ澄ませていなければ、第六感は発達しない。
- ひらめきは顕在意識の中から、脳でいうなら大脳皮質や海馬の領域からくる。
- 直感は脳の部位なら線条体。原始的な構造で運動機能も司っている。
- 問いかけるを繰り返すと答えがすぐにわかる様になる。
読み終えて
面白いなと感じて実行したくなったのは、
名前付けチューニング(モノに名前を付けて意識して相性を体験するワーク)です。
育てている植物に名前をつけたりということはありましたが、
お世話になっているお部屋にも名前をつけて感謝を伝えましたら、
さらに居心地よくなったような気がします。
簡単にできることは、難しく考えず面白感覚で実行してみて、
どう感じ方が変わるのか、自分の中の変化を観察するのがいいですね。
著者にとっては初めての著作本とのこと。
繋がりのある方々のコラムや対談もあり、
著者の姿が立体的に浮かび上がってくる本の構成も良かったです。
五感を磨くことに興味のある方には、ご一読をお薦め致します。
関連データ
著者:普天間 直弘
出版社: サンマーク出版
出版年:2016年4月
分類: 超心理学
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