「老後不安がなくなる 定年男子の流儀」で定年フリーランス計画
現在サラリーマンで、定年後にフリーランス予定の方もいらっしゃることでしょう。
文章サポートライター梨理です。

本日ご紹介する本は、定年直前・直後の方だけのものではありません
50代に差し掛かった方にも、定年後をイメージできる良書と思います。
目次
「老後不安がなくなる 定年男子の流儀」 大江 秀樹 著
出版社:ビジネス社
分類:企業・経営
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現状を知るー悲観的になりすぎない
- 公的年金受け取りを70歳にするだけで、受け取り額は約4割増しに。
 - 55歳定年時代は、公的年金まで自分で仕事を見つけるのが当たり前だった。
 - シニアの起業はは30・40代の起業より小リスク。
 - 自分の居場所を見つける。
 
企業理念を定める
- 企業理念は命。
 - 自分の仕事で、やることをやらないことを決める。
 - 使うツールは変わっても、軸はぶれない。
 - 事業計画と検証を繰り返していく。
 
起業で大切なこと
- 棚卸は他人にお願いすると良い。
 - 営業・財務・制作・研究開発・広報・管理・経営企画をひとりで兼ねる。
 - 向いている人はマメな人。
 - シニア起業に大切なのは効率より効果。
 - 品質を落とさず好きな仕事を楽しむ。
 
起業を支える言葉
どんなに黄金を積まれても決して自由を売り渡してはならない。
(クロアチアのロヴリイェナツ要塞)
好きなことを仕事にすれば、一生働かなくて済む。
仕事は楽しみであり苦役ではない。(孔子)
林住期の50歳~75歳は、人生の黄金時代。
自分のために働く。(五木寛之)
ひとりになって、会議の為の資料作りなどの仕事がなくなり、
ストレスがなくなったと、著者の言葉にもありました。
定年に向けて悲観的にならず、
できることから楽しく準備する気持ちになれる本です。
書誌データ
出版年:2017年6月
出版社:ビジネス社
分類:企業・経営![]()
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