意識的に流れを変えるための本を読む
いい循環でないと気づいた時にできることは何でしょうか?
リセットして仕切り直しするのが一番とは知りつつも、具体的にはどうしたら?
本日ご紹介する本は、そんな悩みにヒントがもられる本です。
ひとつひとつは小さな99のヒントの中から、自分に合う行動術を見つけてくださいね。
それでは早速、中身を見ていきましょう。
「リセットの習慣」小林弘幸 著
出典:Amazon
「リセットの習慣」
著者:小林弘幸
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
出版年:2022年
分類:予防医学
個人的エッセンス 10
- 人の体は流れに乗るとは得意、流れを変えるのは大変苦手
- 本当のリセットとは常にスタートを切るということ
- 写真(物理的過去)はできるだけ処分
- 軸とは自分なりに決めていること
- 自分の心の器の大きさを知り、コントロール法を見つける
- イヤなことはと放置せず仮にでも結論を出す
- 人生最期の日でも今日できることがある
- 1日のうちでリカバリーできるフリーの時間を持っておく
- 心技体、整える順は体⇒技⇒心
- 相談相手は親身な人より気持ちが安定している人
物事を大きくしない人
読み終えて
知らず知らずのうちに、ここ2、3年の停滞感に全身どっぷり浸かってしまっていることはありませんか?
以前はしたかったこともなんとなく興味がなくなってしまったとか。
この本は書きおろしというのもあるのか、今、読んでほしいという空気感をまとっていました。
自律神経で有名な小林先生の本でビジネス文庫なので、専門的な医療というよりも日常生活に役立つ本ですね。
ゴールに向かって生きるのではなくスタートするためのリセットと思えば、見える景色も変わってくることでしょう。
個人的にも、お片付けしていて薄々思っていたことが書かれていました、
今迷っているものたちは、今捨てなかったとしても2年後には捨てることになるもの。
これから先、何度も同じ逡巡を繰り返したくないのなら、今リセットを選ぶ勇気が湧いてきます。
関連データ
★本日ご紹介した本
文庫本です。
毎日少しずつ通勤電車で読むだけで
心癒されます。
★あわせて読みたい本
自律神経と腸内環境と免疫力は切っても切り離されません。
同じ著者のこの本もおすすめです。
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