フリーランスの基礎知識(10) 誰もが気になる消費税

   

この連載は、フリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を、対象にしています。

超文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

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前回のお話(9) 税金の種類:事業税・固定資産税

税金の種類ー消費税

ブログ用_2 梨理

税金の種類、最後は、誰もが気になる消費税について、

整理しておきたいです。

爽やか先生、よろしくお願い致します!

20160828222153.jpg爽やか先生

はい。消費税は、普段のお買い物でも払っていますから、一番身近な税金ですよね。

お店の人が国に代わって徴収して、預かる銭金というのは、

皆さんご存知だと思います。

これは、フリーランスでも同じことで、

お客様からいただいた代金の中に、消費税分が含まれているんです。

 

ブログ用_2 梨理

先生、この機会に、ずっと気になっていたことが。

小さなお店の方で、消費税を国に治めなくてもいい方、

免税業者っていうんでしたっけ?

時々、消費税をプラスした、お代金を提示されることがありまして。

この場合、消費税は、お店のものになるんですよね。

私たちが支払った消費税が、国まで行かないのに、

請求されるのには、ちょっと違和感があるんですけれど?

20160828222153.jpg爽やか先生

お客様から消費税分をいただくのは、間違いではないんですよ。

いただいていいんです。

ただ、売上が一千万円超えなければ、免税業者になりますので、

納めなくてよい、という仕組みになっているんです。

これからどんどん頑張ろう、と思っているのであれば、

最初からいただいておく方が、スッキリしますね。

免税業者でなくなってから、いただく様になると、

お客様には、値上げされたイメージにもなりますから。

 

実際、いただいたものを単純に治める訳ではなくて、

仕入れにも消費税はかかっているのをお忘れなく。

納めるお金と、手続き作業の煩雑さから、

免税業者の区分があると考えると、わかりやすいでしょうか。

ブログ用_2

梨理

なるほど、そうだったんですね。

免税業者の方は、いただいてはいけないのでは?

という疑問を持っていました。

単純に、8%をそのまま預かっている訳ではなくて、

色々な計算式を経て、国に納めるんですね。

 

フリーランス駆け出し時期から、

税金分も込みでいただいてもいいんですね。

いつか大きくなったら、国に納められる日が来るんですから。

 

後々のことを考え、内税か外税かは別にして、

価格を設定していく必要があります。

次回は、仕事が発展していき、免税業者を超える時のお話ですよ。

 

*フリーランスの基礎知識は、毎週月曜日に連載致します。

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