「音楽と洗脳」 苫米地 英人 著

   

愛・LOVE・ブログ会の読書会でご紹介された本です。

私たちの生活とは、最早切っても切り離せない音楽。

そこに付け加えられた、洗脳という言葉にドキリとしますね。

どんなお話なのでしょうか?

「音楽と洗脳」 苫米地 英人 著

タイトル:音楽と洗脳: 美しき和音の正体

副題:美しき和音の正体

著者:苫米地 英人

出版社: 徳間書店

出版年:2017年9月

分類:芸術

個人的エッセンス15

  1. 音に対して無自覚なあまりに無警戒
    (テレビの聴覚情報には無意識)聴覚情報は360度で遮断できない。
  2. ピタゴラス音階(音の響きの研究からドレミファソラシドの音階を作る。)
  3. 完全協和音程(二つの音の振動数、又は弦の長さの比が簡単なほど響きがいい)
  4. 音楽の規則性と響きの美しさがピタゴラス教団の秘儀。
  5. 宗教と音楽はセット。変性意識状態にする。
    上手に使えば、可能性を広げたり潜在能力を開放する。
  6. 15世紀純正率が使われるように。(振動比率がさらにスッキリと。)
    大聖堂ができ、響きの関係でグレゴリオ聖歌全盛に。
    エンヤのヒット曲など、ヒーリングミュージックのほとんどが純正率。
  7. 1636年に物理学者メルセンヌによって、平均律の発明。
    美しさではなく数学的で均一的な音
  8. 全ての調が弾けるピアノが音楽の基本に。
    ドのシャープとレのフラットは本来別の音。
  9. 人が好む音のパターン、パッフェルベルのカノンに代表されるカノンコード
  10. 低周波で人間の脳は活性化する。(ジャンベなど)
  11. 大脳皮質でリズム・、メロディー・ハーモニーを感知する。
  12. よく言われている絶対音感とはピアノの音階を覚えただけ。
    日本の音楽教育はハ長調中心。
    長調と短調の違いは音の並びの違いであり、明るさ暗さではない。
  13. CDがレコードにとってかわったのは音質ではなく扱いやすさ。
    ハイレゾリューション(高解像度=ハイレゾ)録音は濃淡で録音したもの。
  14. 好みの音とは倍音の混じり具合。倍音成分を音色という。
  15. 音とは周波数と時間とエネルギーの組み合わせの比率。

読み終えて

この本の前半は、世界の主流となっている西洋音楽史について、

西洋文化(一神教であること)をベースにひも解かれていきます。

著者によると、日本では平均律の狂いについて音大でも教えられていないとか。

平均律で調整されたピアノを中心として、

音楽を学んできた私たちにとって、衝撃の内容ですよね。

(西洋では平均律も純正率も両方教えられているそうです。)

 

純正率の音楽を聴くことで音感は取り戻せるようです。

付属の純正律のCD音源は、

集中力UP・創造性UP!・IQUP!リラックスの4曲が入っています。

関連データ

タイトル:音楽と洗脳: 美しき和音の正体

副題:美しき和音の正体

著者:苫米地 英人

出版社: 徳間書店

出版年:2017年9月

分類:芸術

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