イラストでイメージする「大人の語彙力見るだけノート」を読む

   

語彙力はあればあるほどいいと思っているので、目に入り次第手に取っています。

文章サポートライター梨理(りり)です。

今日ご紹介の本は、新刊の棚で見つけた今年の本です。

新しい本らしくビジュアル的にもわかりやすい本でした。
それでは早速、中身を見ていきましょう。

「大人の語彙力見るだけノート」吉田裕子 著

「大人の語彙力見るだけノート」

著者:吉田裕子
出版社:宝島社

出版年:2021年1月
分類:日本語

個人的エッセンス 10

  1. 助けてください⇒お力添えください
  2. ご検討ください⇒お取り計らいください
    (お願いや感謝の意の両方に)
  3. とりあえず⇒さしあたり・暫定的に・当座は
    (結論を延ばす)
  4. カナカナビジネス用語「ステークホルダー」
    株主などの利害関係者を指す
  5. 「ちょっと苦手でして」⇒「あいにく不調法」
  6. 現状を受け入れるやまとことば
    「やむなく」「いかんせん」「折り合う」
  7. 采配はふるうのではなく「振る」または「取る」
  8. 「公算」は確率
    具体的に数字で表せないので「強弱」ではなく「大小」
  9. 「的を射た〇〇」的は得るのではなく射る
    「当を得る」と同じ意で「的を得た」を誤用としない説もあり
  10. 「ご査収ください」調べて受け取ること
    確認のニュアンスで使われることが多いが、添付品がある時に

読み終えて

言葉の意味は時代とともに変わるもの。

「的を射た」の変遷が面白かったです。
元々、的は射るものなのですが、似た語感の言葉を一緒になってきたのですね。
「的を得た」も増えてきたので誤用としない辞書もあるそうです。

いつも口に出しそうになって止める言葉の言い換えがありました。

「うらやましい」

この言葉を使うのはちょっと躊躇しませんか?
「羨ましい」とう漢字には「羨望」の意味がありますよね。

例えば、友人の成功を純粋に喜びたいだけなのに、
この言葉を使ってしまうと違和感が出てきてしまいます。

こんな時にはあやかりたい」と表現します。

好ましい状態にある人の影響を受けて自分もそうなるという意味です。

妬みの感情ではなく、素直に相手の幸福を喜ぶニュアンスが伝わります。
積極的に使える言葉が増えると嬉しいですね。

日常生活からビジネスシーンまで。
イラストで色々なシチュエーションを想像しつつ、楽しく語彙を増やすことができます。

関連データ

★本日ご紹介した本

「大人の語彙力見るだけノート」

著者:吉田裕子
出版社:宝島社

出版年:2021年1月
分類:日本語

 

★見るだけノートシリーズ
他にもお薦め本があります。

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