アクセスバーズ(Access Bars®)プラクティショナーになるまで
初出は2015年12月です。
今に繋がる記事として、リライトしてお送りします。
第一印象
アクセスバーズ™プラクティショナーになりました。
資格としては1日で取れるものです。
だからこそ、検討・決定までには時間が必要でした。
最近でこそ、ブログを読んでいたら、
”モニターセッションに、行ってきたよ。”
”アクセスバーズ™セッションを始めます。”
”ファシリティーターになりました。”
なんて記事を読むことが増えて、
身の回りでも随分浸透してきたなぁ、と思います。
あなたは、アクセスバーズ™をご存じですか?
私が、始めて知ったのは、2015年3月初旬。
新しい、流行のボディワーク?と思いました。
キーワードが、脳のデトックス。
まさに、情報があふれている、現代の私たちには、
ぴったりのセッションではないですか。
悪くても、最高のマッサージを受けた気分になれる、なんて。
つい、ライター目線で、
キャッチフレーズが上手いなあ、と思ったりして。
好奇心旺盛ですから、
その言葉に乗って体験したんですけれどね。
その時に、初クラス開催のお話をお聞きします。
受けてみたいと思う気持ちと、引っかかりとがありました。
資格制度
好奇心あってこそのライター資質。
アンテナに引っかかるものは、なるべく自分で体験しています。
アクセスバーズ™は、体感としては、
何かわからないけれど、良いような気がする、
と思いました。
客観的な部分で検証してみると・・・?
・普通の施術等は、施術側・される側に分かれる。
アクセスバーズ™は、プラクティショナーになると、
プラクティショナー同士で、お互いギフト&レシーブできる。
一方通行でないのがいいな、と思いました。
家族でお互いにギフト&レシーブ という使い方もできます。
引っかかっていたのが、資格制度。
今は新しいものを習うより、
インプットしてきたものをアウトプットしていく時期と、
感じていたこともありました。
最近、1日で取得できる認定講師とか多いでしょう。
その道のプロを輩出しているとは、とても思えない資格もありますし。
アクセスバーズ™も、ひと呼吸置いて観察してみようと思ったんです。
ただ、受ける側としてなら、
日頃お忙しい方にお薦めできるセッションと感じました。
私自身も、2回目のアクセスバーズ™セッションを受けています。
気になるけれど、踏み切るまではいかない。
その頃、あるニュースに揺すぶられていたのです。
選択方法
セッション内容が、何かわからないけどいいであると、
提供側になるにはためらいがあります。
自信を持ってお薦めしたいですから。
1回目のアクセスバーズ™セッションを体験してから、
全体像を知ろうと、私は本格的に情報収集を始めていました。
アクセスバーズ™は、ご本人に最適なことが起こるとされています。
万人に共通する事例は上げられません。
そのことが、外から見れば、
わかる人だけの間で盛り上がっている様にも見えました。
そんなある日、突然のニュースを目にします。
多くのサイトで、本部から通知されたので、
というあっさりしたお知らせでした。
クラス受講料の大幅改定です。
改定はともかく、補足説明は?と思ったんですね。
予告から実施までは5日ほどでしたでしょうか。
この時、私流選択法によって無理はしませんでした。
迷っている時、不安を打ち消す為の選択はしない。
例えば、○○になりたくないから△△を選ぶ、
という動機では、結果うまくいかないみたいなんです。
駆け込み受講はしないと決めました。
かすかな違和感は、丁寧に見ていく必要がありました。
3人の意味
さて、そんな中、アクセスボディMTVSSセッションが始まったよ、
というお知らせを受けます。
気になっているセッションのボディ版です。
常日頃、身体作りにアンテナを張っているダンサー♪としても、
見逃せません。
ボディのセッションも、優しい触れるタッチのボディワーク。
あっという間に、心地良い時間は過ぎました。
セッション後、アクセスバーズ™について、
ファシリティーターさん、プラクティショナーさんと、
3人でフリートークしたんですよ。
その時に出てきたお話の色々は、そんな見方もあったのか!
と、自分では考えもつかない視点でした。
人の価値観って面白いですね。
そして、ファシリティーターさんの
アクセスバーズ™のクラスを開講するには、
3人のファシリティーターから、
クラスを受けると決まっているの。
それにも、何か、意味があるのかもしれないわね。
の言葉に閃きます。
今まで、アクセスバーズ™をこのお2人から受けている。
3回目を他の方から受けたら、
また違った景色が見えるかもしれない。
単なる思い付きなんですけれど、
誰でもいいという訳にはいきません。
信頼できる方でないと。
霧晴れて
3回目を受けたいと思った1週間後、信頼できる方が、
アクセスバーズ™セッションを始められたことを、知りました。
この方は、元看護士長さんという経歴をお持ちの、
医療的な知識も豊富な方です。
ヒーラーさん歴も長く、この度セッションのひとつに、
アクセスバーズ™を採用されたのでした。
アクセスバーズ™セッションでの、深い眠りから覚めた後、
私は、疑問に思っていること、かすかな違和感を、
率直にお聞きしました。
全ての事柄が、本部が決めたからの世界だったなら、
息苦しさを感じます。
それは、アクセスバーズ™セッションの影響だったのか、
お話も含めたリラクゼーションの作用であったのか、
そのどちらでもあったのでしょう。
私は、頭上の霧が晴れていくのを感じました。
もし、違和感を感じるものが存在しているとしても、
私は私で、そうではない道を、選ぶことができる。
そう、確信できたのです。
機は熟したのでした。
共通点
初めて知った3月から、
アクセスバーズ™クラスを受講したのは12月。
気になりながらも、機が熟すまで随分かかりましたね。
クラスは午前中が座学になります。
ここで一番最初に習う概念、コンシャスネス。
そのお話はとても頷けるものでした。
何故って?
私が実体験を通じて、今まで感じてきたことが、
一つの概念として示されていたのです。
2013年頃から見えてきた兆し。
プライベートブログでは、
こんな記事、書いていましたね。
そんな思いが強まっていった1年だったと思います。
”競争からちょっと離れる本”
では、アクセスバーズ™を知ってすぐ、
クラスに行ったとしたらどうだったでしょう?
実技の部分で、難しいと思うところはもう少し多かったかもしれません。
今の私だから、ダンスとの共通点を感じながら進められたのです。
すぐに飛び込んで、難しいと思いつつ進むのと、
納得して実感を持ちつつスタートするのと、
今、立っている場所は同じ地点と感じています。
私は、このルートを通って進みたかったのです。
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