聴く耳を持つために

   

心と身体と脳とについて書かれているものには、敏感に反応してしまいます。

この不思議な”人間というもの”について知りたいのかもしれません。
文章サポートライター梨理です。

最近、脳の認知機能について書かれた本を読みました。
脳機能の低下にいくつかの危険因子が挙げられていました。

”本当にそう!”
と感じたものをピックアップしてみたいと思います。

認知能力を左右する大きな理由は


脳の認知機能を低下させるもの。

危険因子のひとつは”加齢”だそうです。

この言葉を聞いてどんな感想を持たれますか?
身もふたもないでしょうか。

意外に思われるかもしれませんが、私は安らぎを感じました。

加齢だったら、みんなが通る道ではないですか。
多かれ少なかれ、遅かれ早かれの違いはあるだけのこと。

運良く機能低下せずに終了する人もいるでしょう。
それは喜ばしいことですけれど、もし、低下したとしても当たり前。
抵抗せずに受け入れやすくなりますね。

どうつきあっていくか、対処を考えることができると思ったのです。
(現実問題、大変なことはあるでしょうけれど自然現象と思えば。)

脳と耳との関係

その他の危険因子では”難聴”というところが気になりました。

そういえば、昔から不思議に思っていました。

小学校の頃から視力検査は細かい指標がありました。
それに比べると聴力検査って大雑把なところなかったですか?

そもそも、聴力検査の回数自体が視力検査に比べると数えるほど。
小さなブースに入って、聴こえる・聴こえない位だったように記憶しています。

視力低下には敏感で、目鏡やコンタクトなどで矯正しますよね。
耳の場合は、よほど悪くなければほったらかしの様な気がします。

脳機能と耳の聴こえには密接な繋がりがあるのです。

  • 耳から音をキャッチする
  • 音を電気信号として脳に伝える
  • 音が脳内で処理されて言葉を認識する

音を聴いている(処理)しているのは脳なのですね。

文字通り”聞く耳を持たない。”現象も起こり得るのです。

聞く耳を持つ

感覚器官の耳と脳の関わりって深いんですね。

ある方に、「クラシック音楽が今までと違った様に聴こえた。」
というお話をお聞きしたことがあります。

クラシック音楽には高周波が多く含まれています。
高周波が聴き取れた時、音色も多彩に豊かに聴こえるのでしょう。

私の場合は心理的にというのでしょうか。

アクセスボディプロセスの耳のセッションを受けた直後に、
聞きたくないことから耳をふさいでいた!と発見したことがありました。

そうは思っていなかったので、ちょっとショックでしたよ。
常に聴く耳は持っておきたいですよね。

身体の反応から気づきを得ることが多いです。

アクセスボディプロセスの耳に関するプロセス

  • 都合のいい情報だけを耳に入れていないか心配
  • いただいた誉め言葉を否定してしまう

そんな方にもいいかもしれません。

* アクセスボディプロセス実体験&ご感想まとめ

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