フリーランスの基礎知識(46) 簡単経理入門編ー投資収益率

   

この連載はフリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を対象にしています。

超文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

利益を定義する

ブログ用_2 梨理

前回は利益の種類について教えていただきました。

一口に利益があるといっても、それは粗利益・営業利益・経常利益・当期利益のどれを指しているのか、

定義してからお話しないと、認識にズレが出てくることがわかりました。

20160828222153.jpg爽やか先生

最初に定義しておかないと何の話なのか、ということになっちゃいますよね。

 

実際にどのくらい利益が出ているのか、わかりやすい指標が投資収益率です。

略してROI(Return On Investment)といいますね。

投資金額によってどれだけのリターンがあったかを示します。

投資収益率の考え

20160828222153.jpg爽やか先生

月に100万円営業利益額があったとしましょう。

金額ベースでは100万円ですが、売上げに対しての利益率10%だったとします。

これだけで実際に儲かっているか見るのは不十分なんですね。

それ以前にどれだけ投資額がかけてきたのか、というのも考えなければいけません。

ブログ用_2 梨理

なるほど。

たとえば、HP作成や学ぶための講座も初期投資に入りますよね。

それがどれだけ利益に繋がっているかを追うのですね。

具体的に計算式はどうなりますか?

投資収益率を計算する

20160828222153.jpg爽やか先生

投資額に対する効率をみてみましょう。

たとえば、売上高が500万円で営業利益が700万、それに初期投資が1000万かかっていたとしたら?

営業利益額÷投資額×100%=投資収益率

700万円÷1000万円×100%=70% となります。

投資収益率で、実際に儲かっているのかが判断できますね。

 

広告費などからの実際のリターンなど、チェックしながら投資していくことが肝要です。

今日はここまでと致しましょう。

*フリーランスの基礎知識は月曜日に連載します。

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