フリーランスの基礎知識(6)-税金の種類 住民税

   

この連載は、フリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を、対象にしています。

文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

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前回のお話(5)控除についてはこちら。

税金の種類ー住民税

ブログ用_2 梨理

前回までのお話で、フリーランスが納める所得税と、

それに付随する控除について、整理できました。

でも、先生、納めるべき税金は、所得税だけではないんですよね。

例えば、住民税とか・・・?

 

20160828222153.jpg爽やか先生

その通り! 社会人は、たくさんの税金を納めているんですよ。

自分の納めているものを理解しておかないと、

そもそも、事業計画は立てられません。

何があるのか見ていきましょう。

  • 住民税

はい、これも所得によって額は変わりますが、全国一律です。

  • 都道府県民税 4%
  • 市町村区民税 6%

市区町村に支払った住民税は、自動的に分割してくれています。

 

住民税に地域差はあるのか?

ブログ用_2 梨理

先生、一律と言われましたが、ちょっと疑問点が。

”住んでいる市によって、住民税がずいぶん違う。”

という話を耳にしますけど、どういう意味なんでしょうか?

 

20160828222153.jpg爽やか先生

そのご質問は、よくあるんですよ。

ここで、住民税について、おさらいしておきましょう。

住民税には、均等割と所得割があります。

  • 所得割は所得に応じてで、全国一律です。
  • 均等割は所得に関係なく、全国一律です。

これには若干の例外がありますが、地方格差というほどではありません。

 

ではなぜ、”引っ越ししたら住民税が高くなった。”

の様な声を聞くことがあるのでしょうか?

考えられるのは、

控除の有無によって、最終的な税額が変わってくること、

公共サービスの充実や住みやすさと、住民税を混同していること、ですね。

気にするほどの地域差はないと言えます。(2016年現在)

 

地域格差があるのは、国民健康保険料です。

それは、また、別の問題になりますね。

疑問解決、スッキリしました。

また、住民税は、前年度の所得に対して課税されることも、

注意すべきポイントですね。

 

税金の種類、まだまだあります。

*フリーランスの基礎知識は、毎週月曜日に連載致します。

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