おむすびにピッタリ!シソの実の塩漬け|常備菜の3行レシピ
超簡単な常備菜作りにはまっています。
心と身体探求ブロガーの梨理(りり)です。
素材の味を活かして3行で表現できる簡単レシピをご紹介しています。
今回は主に家庭菜園をしている人向けになります。
シソは葉だけではなく、実も食べれると聞いて作ってみたらあまりに美味しかったのです。
もし、シソの実に遭遇したらぜひ作って(食べて)みてくださいね。
梨理(りり)
出来上がったシソの実販売は見たことありますよ。
和ハーブ|紫蘇(シソ)の特徴
7月上旬 わさわさ生えてきたシソの葉
昔から日本では、シソは薬味として愛されて来た和のハーブです。
抗酸化作用と防腐作用があります。
ビタミン、ミネラルを多く含んでいる野菜です。
免疫力UPでも注目されているハーブですね。
シソの草丈が20センチぐらいから収穫できます。
一番上の葉を摘むと脇の芽が伸びてまた食べごろの葉に。
わさわさこんもりとなるのです。
暑くなってくると小さな葉になります。
それまでに株を大きくしておくのがポイントです。
ある程度の株になったら下の葉から収穫します。
梨理(りり)
葉は柔らかなうちに摘み取ってね。
シソの実の収穫
10月上旬 トウのたったシソの実
シソは日照時間が短くなってくると花が咲いてきます。
8月下旬から花穂が伸びてきます。
咲き始めは穂シソとして花穂全体を食べることができます。
種が熟したら実だけをしごいて実シソとして楽しみます。
実シソから種を採って保管してもいいですし、そのままこぼれ種も育ちます。
梨理(りり)
交雑しやすいので青シソと赤シソの陣地は離れて植えるのがおすすめ
おむすびの具にシソの実|3行レシピ
シソの実を洗う
それでは早速、あまりに美味しくて教えてもらったシソの実の塩漬けレシピをご紹介します。
【材料】
・シソの実
・塩 少々
・梅酢 少々
材量は超シンプルなのに美味しいのです。
さあ、3行でまとめますよ。
シソの実の塩漬けの作り方
- シソの実を塩水に入れてアク抜きする
- 水気を切って塩もみし梅酢を加える
- 重石をして漬けこみ、水が上がってきたら保存容器で保管
【備考】
- 梅酢は変色を防ぐため
- 薬味として使える
- 約1年保存できる(冷凍もOK)
シソの香りが大好きな方におすすめの珍しいレシピでした。
梨理(りり)
シソは一度植えれば勝手に毎年生えてくれています。