【万博公園】日本庭園朝のハス池
万博公園は広大な敷地内に遊園地・自然文化園・民族博物館などがあります。
この中のどこかひとつだけで1日楽しく遊べる場所なのです。
今回は贅沢にも、日本庭園内のハス池だけにスポットをあてて
6月のお散歩会に行って参りました。
お散歩会のご案内は、月1回のニュースレター内でお知らせしています。
万博公園へはモノレールで
万博公園に行くには色々な行き方があります。
車に乗られる方なら車でアクセスが便利ですね。
駐車場も広くてたくさんありますから。
電車でいく場合。
阪急山田駅からテクテク遠足に行った記憶もよみがえります。
今はモノレールがありますよ。
- 阪急:南茨木駅・山田駅・蛍池駅
- 地下鉄御堂筋線:千里中央駅
- 地下鉄谷町線:大日駅
- 京阪:門真市駅
各線からモノレールに接続しています。
上から太陽の塔が見えてくるとワクワクしますね。
ハス池で楽しむ象鼻杯とは
さて、万博公園のハス池といえば期間限定早朝開園がありました。
象鼻杯イベントも行われています。
象鼻杯をご存じですか?
蓮の葉の上に穴お酒(水)を入れます。
茎に穴を空けて吸い込んで飲む、という飲み方。
蓮の葉から茎を通して飲む様が、象の鼻のようなので象鼻杯。
涼しそうでしょう。
中国では昔からの暑気払いだそうですよ。
早朝開園と象鼻杯は魅力的な提案です。
蓮が好きな人には毎年人気のイベントで、象鼻杯目ざしてすごーく並ぶんです。
毎月のお散歩会のコンセプトは、のんびりまったり日常を離れての語り合い。
今回はイベント日の混雑を避けて9時半開園スタートです。
MAPを見るとハス池は公園東口が近いのです。
ところが東口が開門するのは早朝開園の日だけでした。
外をグルっと回って日本庭園正面入口へ。
偶然のこんな風景に喜ぶわたしたち。
ちょっとマニアックかもしれませんね。
知る人ぞ知る穴場探検が好きな人にピッタリなお散歩会なんです。
ハス池と東屋
日本庭園正門を入ってすぐ右手の道を歩いていきます。
木立の陰に見え隠れする蓮の大群。
”あ、ハスが見える。凄いね~。”
一気にテンションが上がりました。
万博公園のハス池は小雨でも大丈夫です。
真ん中に大きな東屋とベンチがあるんです。
訪れたのは小雨が降ったり止んだりの日。
たくさんの愛好家が来られていましたね。
至近距離でハスやスイレンを眺めたり、写真を撮ったり。
その後東屋のベンチに座りました。
振り返るとこの時間、一番時間がゆったりと流れていた様な気がします。
四方をハスの大群に囲まれた中に居る私たち。
その空気が心地良く、全身蓮シャワーを浴びている感じ?
すずめたちも近くまで寄ってきたりして。
蓮の花を見に行く、という目的意識では味わえなかったでしょう。
蓮の大群の内に身を委ねた、心と身体へプレゼントな1日でした。
関連リンク
* 蓮とたわむれる姿がカワイイ。
お散歩会参加者様の記事です。
”蓮さんに会う♡お散歩会に行ってきました”
* もっと蓮のことが知りたくなって読んだ本です。
多数の執筆者による専門的な視点のお話が面白かったです。
* 万博公園 HP