夏バテだけではない|梅雨バテ、冬バテ、季節毎の体調不良を防ぐには?
夏本番なのにお部屋の中で無気力に横たわっている・・・。
夏バテしてしまうと悲しいものですね。
これまでも、夏バテ予防、解消のためのセルフケアについてお伝えしてきました。
心と身体の繋がり探求ブロガーの梨理(りり)です。
この記事では夏バテから脱出できた私の、季節のバテを防ぐセルフケアをまとめてご紹介します。
梅雨バテは水分調節がポイント
「梅雨バテ」とは、低気圧や湿度の影響で梅雨時になる身体の不調です。
主な症状は頭痛や倦怠感。
気候も気温も不安定な季節なので、自律神経を崩しやすいのですね。
身体に水分が滞留することでだるさを感じます。
気温差もあるので、暑くて冷たいものを摂った翌日は雨で冷えたり。
真夏と違って汗をかかないので水分調節が難しいのです。
対策として、コーヒーなど利尿作用のある飲み物を摂り過ぎないこと。
水分調節が余計に難しくなってしまいます。
この時期の梅仕事は理にかなっているように思います。
夏バテには朝採り野菜とタンパク質
「夏バテ」とは、夏の暑さと冷房の気温差で自律神経が不調になることです。
主な症状としては食欲不振や倦怠感、不眠などが挙げられます。
夏バテは多かれ少なかれ体験したことはあるのではないでしょうか。
私も夏の終わり頃になると力が出ないことがありました。
幸いにもここ数年は元氣なまま秋を迎えています。
特に夏バテを意識した訳ではありませんが、生活の中で変わったものを考えてみました。
- 新鮮な旬野菜を生で摂る
- タンパク質を摂る
- 適度に汗をかく運動
1.旬野菜を摂る
旬野菜を中心した食生活は1年を通じての努力目標です。
その中での夏野菜のポイントは、新鮮な朝採り野菜を生で食べること。
たとえばオクラなんて生でも美味しいんですよ。
ほてった身体を自然に冷ますにはアイスよりも生野菜。
酵素も余すことなくいただいている気分に。
(参考記事:夏の身体が潤うオクラ水)
2.タンパク質を多めに摂る
元が野菜中心の食生活でしたので、タンパク質多めにして変わりました。
とはいえ、タンパク質を消化するには丈夫な胃腸も必要です。
消化しやすい植物性タンパク質のプロティンのお世話になっています。
(参考記事:1番のお気に入り麻の実フレーク )
3.適度に汗を書く運動
熱中症も心配ですから水分補給をしながら室内で。
気温が高くて出す汗と運動で流した汗。
後のさっぱり感が全然違います。
(参考記事:【お家で身体育て】総復習|セルフケア・フレイル予防~その先へ)
真夏は大丈夫であったとしても、秋口になると夏の疲れが出てくるものです。
私自身はこれで夏バテ知らずになりました。
どこか参考になるところがありましたら嬉しいです。
冬バテの原因は寒暖差から
「冬バテ」とは、寒暖差で自律神経が不調になることです。
主な症状は夏バテと一緒で不眠や倦怠感など。
気温差という点で冬は夏より厳しいのです。
冬は日照時間が少ないため、気分が落ち込みやすいのも特徴ですね。
多くの体調不良はストレスが引き金と言われています。
クリスマスやお正月など、冬はイベントも多い季節です。
それも冬バテの理由のひとつかもしれません。
冬バテを防ぐには?
なんといっても身体を温めることです。
- 内から温める
根菜類や温野菜を摂る
お風呂、温泉やサウナ
生姜湯、ココア、甘酒などのホットドリンク
朝の定番はお白湯がイチオシ
暖かな室内での運動 - 外から温める
末端以上に内臓を温める
ウエストウォーマー・ネックウォーマー・レッグウォーマーは常時着用
1年中のバテ(体調不良)を防ぐコツまとめ
自律神経がバランスを崩して不調になることを「バテる」と言います。
1年中バテ知らずで元氣に過ごせたら、仕事のパフォーマンスもあがりますね!
この記事では、夏バテを克服した実体験、梅雨バテ、冬バテ予防もお伝えしました。
- 梅雨:湿気と日々の気温差
頭痛や倦怠感
飲み物の種類で水分調整 - 夏:外気温との寒暖差
食欲不振や倦怠感
夏野菜やタンパク質で体力を - 冬:外気温との寒暖差
無気力や落ち込み
根菜類と衣服の両面から温め
私は1年中食欲はあるタイプで美味しいモノ好き。
昼食をメインにする生活で身体が整ってきました。
夏場も週に1度、ひとりカジュアルランチを味わっています。