【お家で身体育て】2週目|かかと落とし&バランスボードでむくみ取り
デスクワークが多いお仕事の皆様こんにちは。
皆様は、学生の時に”ながら勉強”はしていましたか?
人間の脳はふたつまでの情報はなんとか同時処理できます。
みっつ以上情報があると生産量が落ちるようです。
本来マルチタスクではないのですね。
同時進行で仕事をするには、全然別の部分を使う組み合わせがいいそう。
たとえば単純作業と組み合わせるとかね♪
デスクワークをしながら運動ができたら一石二鳥です。
先日は「ヒモトレ」をご紹介致しました。
皆様からのレスポンスも良くて喜んでおります。
今日は第2弾!
デスクワークの合間にできて、超簡単な”お家で身体育て”をご紹介致します。
「かかと落とし」とは?
「かかと落とし」という単語を聞いてどんなイメージを持ちますか?
武道のなにかスゴ技?
それは脚を頭の上ぐらいまでに蹴り上げる足技ですね。
ふんわりシンプルライフ流のおすすめ運動はこれ以上ないほど超シンプル。
ここで言う「かかと落とし」とは、骨への刺激と筋肉運動です。
- お家でもできる
- 仕事や家事のすきま時間でできる
- 超簡単なので続けやすい
かかと落とし運動をすることによって、期待できることは大きくふたつです。
- 筋肉のストレッチでふくらはぎのむくみが取れる。
- 骨に振動を与えることによって骨密度がUPする。
お仕事の合間に、席を立つ時だけでも、塵も積もれば山となる運動です。
骨に振動を与えると、骨芽細胞の活性化で骨が丈夫になることが知られています。
高齢者の転倒防止としても注目を浴びていますよ。
ここでやるかやらないかの違いは侮れません。
初心者~高齢者まで「かかと落とし」の3運動
それでは早速、「かかと落とし」のポイントをお伝えしていきますね!
★初心者用 基本
1.力まず真っ直ぐにストンと立つ。(足は肩幅位)
2.いすの背もたれを持ちゆっくり背伸び⇒元に戻すを繰り返す。(約10回)
背骨に軽く振動を与えることにより縦軸が整います。
★初心者用 発展
1.基本動作の後に反対動作を行う。
いすの背もたれを持ちゆっくりつま先あげ⇒元に戻すを繰り返す。
2.基本動作・反対動作が慣れてきたら。
いすの背もたれを持たずにチャレンジ!
つま先を上げる動作で足関節を柔軟に。
高齢者の転倒予防にもなります。
★初心者を脱出
1.背伸びで3秒キープ⇒元に戻すを繰り返す。
2.1分間に何も持たないでかかと落としを繰り返す。
これなら、わざわざ時間を取って運動しなくていいですよね。
ポイントは1回あたりの回数は少なくて大丈夫。
それよりも1日に行う頻度を多目にしてくださいね。
いすを立って戻ってきた時、などと決めて行うと続けやすいです。
外で信号を待っている時でもできますよ。
要は、できそうな時はすかさずやる意識ですね。
「かかと落とし」は、お家でできること加えて、場所の確保がいらない運動なのがメリットですね。
その場ですぐにできて時間にして1分ぐらいです。
ふんわりシンプルライフ流、日常でできる超簡単で効果的な運動をお伝えしました。
ストレッチボードで補完する
かかと落としで簡単に筋トレ。
これでも、運動嫌いな方にとってはハードル高いですよね。
お気持ちは重々わかっております。
そんな方には、立っているだけでいいストレッチボードをお薦めしますね。
つま先上げと同じような効果が得られるんですよ。
ストレッチボードも、極端なことを言えば段差があればいいのです。
お家に階段があればそれを利用してもOK!
それも面倒くさいと言われる方にはストレッチボードです。
いっぱいありますよね。
整骨院で教えてもらったストレッチボードを紹介しましょう。
上の写真のストレッチボードは約20年選手です。
耐久性があり、角度が細かく設定できるのが特徴。
このボードの前に、足つぼ付きの簡易的なものも使っていたのですが、
満足度が全然違いました。
角度設定して家族全員で使えるのもお薦めポイントです。
今検索してみたら半額位になっていましたよ。
狙い目かもしれませんね。
「アサヒ ストレッチングボード マルチSPキグ 40E1218」
これからも、ふんわりシンプルライフ流のお家でできる簡単な運動をご紹介してきたいと思っています。
参考にしてくださいね。
この記事は、もちろん「ヒモトレ」のひもで身体を”ストレッチしながら”執筆致しました。
それでは皆様、次回お会いする日までご機嫌よう~♪