夏の身体が潤うオクラ水|常備菜の3行レシピ
キッチンガーデンをしている人が増えてきましたね。
このブログでは素材の味を活かし、3行で表現できる簡単レシピをご紹介しています。
心と身体探求ブロガーの梨理(りり)です。
シンプルなものほど、ダイレクトに身体にしみこんでいく気がするのですよね。
今回は家庭菜園をしている友人に教えてもらった簡単レシピです。
大のお気に入りになり、それから毎年夏のお楽しみになりました。
夏らしい野菜の代表|オクラ
【キッチンガーデンのオクラ】
オクラは夏でしか八百屋さんで見ることができない野菜です。
(冷凍ものは別として)
夏らしい野菜の代表格なのですね。
旬のオクラの瑞々しさは格別ですよ。
オクラの収穫期(最盛期)は7・8月。
9月に入ってもまだまだ収穫できます。
もし、新鮮なオクラを手に入れることができたなら。
ぜひ作ってみてほしいのです。
夏の身体にしみこんでいくオクラ水を。
新鮮オクラの見分け方
大きければ大きいほど良い、とはいかないのがオクラです。
あまり大きくなってしまうと固くなっていきます。
固くなる前に収穫するのがベスト。
お店で選ぶ時も、あまり大きいものは避けた方が賢明です。
- 大きさは小ぶり~中ぐらいまで
- 濃い緑のもの
- 産毛がしっかり生えているもの
を選んでくださいね。
オクラ水の作り方(オクラ料理の前日に)
オクラ水はもともと夏の食養生のひとつだったとか。
それでは簡単3行レシピですよ。
- ヘタを切り落とす
- 500mlの水に逆さまに入れる
- 1日後に取り出す
【注意点】
- オクラは必ず1日で取り出すこと。
- 温めたり冷凍したりしないこと
はい、コレだけ、簡単でしょう。
オクラからネバネバ成分が水に溶けだしています。
後は取り出した後のお水を好きな時に飲んでください。
ネバネバ成分は水溶性食物繊維。
ペクチンには整腸作用がありますね。
(確かにオクラ水を飲んだ夏、調子良かったですね。)
透明な水は密やかにオクラの味がします。
オクラ好きならこたえられないはず!
水から取り出したオクラは翌日のオクラ料理に使ってくださいね。
今回は、簡単オクラ水の作り方の3行レシピでした。
家庭菜園でオクラを作っている人に、オクラ水の作り方をお伝えしたのです。
実はあまり反応がなくて・・・。
あぁ、もったいない、こんなに美味しいのに。
そこでブログでもご紹介致したという訳でした。
夏しか八百屋さんでお目にかかれない野菜のオクラ。
新鮮オクラを手に入ったら、ぜひオクラ水を作ってみてくださいね。
ほてった身体が瑞々しくよみがえるのを感じることでしょう。
きっと、夏が大好きになるはずです。