【お家でジム】の時にも役立つスポーツ栄養の本
スポーツジム再開となっても通う回数が減ったり。
なかなか以前のようには動けていないことが多いです。
健康維持には睡眠・栄養・運動の3要素が必須です。
足りない分の運動はお家をジムにしてしまいましょう。
色々工夫できることはあると思います。
当サイトでも【ふんわりシンプルライフ流 お家で身体育て】シリーズにて
軽くて続けやすい運動をご紹介しています。
先日の番外編では夏の養生についてご紹介しました。
梅雨明けして熱中症が心配される時期。
皆様の関心も高かったですね。
そこで今日は、スポーツと栄養についての本をご紹介します。
お家をジムにすると決めた皆様、夏の養生のご参考にしてくださいね。
「ジムに通う人の栄養学」岡田 浩嗣 著
「ジムに通う人の栄養学 スポーツ栄養学入門 (ブルーバックス)」
著者:岡田 浩嗣
出版社: 講談社
出版年:2013年3月
分類:スポーツ・体育
個人的エッセンス
- 活動的でない日は約727kcalの余分なエネルギーが余る。
10日間続くと約1kgの体重増加。 - BMIは単純に身長と体重の関係。
体組成(筋肉と脂肪の関係)を知ることが必要。 - 炭水化物制限⇒脳のエネルギーのブドウ糖不足⇒筋肉からタンパク質が分解される
極端な制限はしない方がよい。 - 運動直後の食事⇒筋肉がつく
体脂肪減少のための運動⇒空腹時 - 食生活に関係なく運動は健康維持に必要なもの。
読み終えて
よくダイエット方法では、食生活重視派か運動重視派かの議論があります。
ダイエット以前に健康的な体作りを考えてみると?
健康的な生活には運動が不可欠ということなのです。
- Stay Home中に運動量が減って身体が重くなってしまった。
- 身体の動きもなんだか鈍くなったような気がする。
お家でも運動不足を補おうと思っている同士の皆様へ。
理論を知るとモチベーションもあがるように思います。
知識と実践の両輪で運動継続の助けになる本です。
関連データ
1.本日ご紹介した本
「ジムに通う人の栄養学 スポーツ栄養学入門 (ブルーバックス)」
著者:岡田 浩嗣
出版社: 講談社
出版年:2013年3月
分類:スポーツ・体育
2.アスリート志向の方のための運動と食事について
3.効率的にジムで体作りをしたい方のために