【大山崎】桜散歩と大山崎美術館

ようやく春らしい陽気になり、桜が見頃を迎えた日。
その前日に4月のお散歩ツアーを決行致しました。
文章サポートライター梨理です。

【大山崎町歴史資料館】

桜の見頃を狙って設定しましたが、3月下旬に寒い日が続いたので、開花が遅れたようです。
当日は三分咲きの情報。
最盛期よりゆっくりお散歩できるでしょう、と出かけて参りました。

行き先はアサヒビール大山崎山荘美術館

最寄り駅は阪急大山崎駅・又はJR山崎駅です。
駅から徒歩約10分の急な坂道で、無料シャトルバスも運行されています。
(高齢者優先)

アサヒビール 大山崎山荘美術館

シャトルバスを降りると、左手に敷地内に入るトンネルが見えます。

こちらの美術館は、安全と保全のために、背負うタイプの荷物は預ける必要があります。
また、筆記具も鉛筆のみという制限があります。
メモ魔の方、要注意ですね。
館内のお写真も禁止です。

【レストハウス:無料コインロッカー】

大山崎山荘は、大正・昭和初期の時代に、実業家の加賀正太郎氏の別荘として建てられました。
平成の時代に取り壊されそうになった時に存続活動によって、アサヒビール株式会社が地元と協力して出来た美術館です。
そのお陰で私たちは今、この邸宅美術館を楽しむことができているのですね。

トンネルからレストハウスを過ぎ、まもなく流水門に至ります。
流水門からは美術館の全貌が見えてきました。

【美術館全景】

本館は、イギリスのチューダー・ゴシック様式だそうです。
ステンドグラスやアンティークな時計など、見所いっぱいの室内でした。

没後40年 バーナード・リーチ展(企画展)

【安藤忠雄氏設計:夢の箱への渡り廊下】

バーナード・リーチ氏は英国の近代陶芸家です。
日本で陶芸に出会い、アサヒビールの初代会長の山本爲三郎氏と深い親交がありました。
没後40年を記念しての企画展です。

【ペリカンとハートが印象的】

イギリスと日本を行き来したリーチ氏は、好んで鳥をモチーフとされていたそうです。

山本爲三郎氏が開設した、大阪ロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)。
ホテルのリーチバーは、このリーチ氏と関連していたのですね。

常設展示 クロード・モネの睡蓮

建築家安藤忠雄氏による、「地中の宝石箱」の建物は木々に囲まれた地下の展示室。
新緑の頃は更に綺麗でしょうね。

モネの睡蓮のいくつかを、常設展でゆったりと見ることができるとは!

真ん中に椅子があり、椅子に座ったり近寄って眺めたり致しました。
他にも印象派の作品が数点あります。

眺めの良い喫茶室

こちらの喫茶室からの眺めが素晴らしいと、喫茶室をお目当てに訪れる人もあるとか。
気候が良い季節なら、テラス席がお勧めです。
まだまだ肌寒いので、私たちは室内を選び、ケーキセットをいただきました。
(こちらの喫茶室には軽食類はありません。)

【企画展にちなんだ、リーガロイヤルホテル京都のケーキ】

最後にテラス席から、景色を見せていただきました。

川向こうは背割桜です。
満開の時期はさぞや綺麗でしょうね。

庭園の桜散歩

最後に喫茶室から見た、庭園の桜に会いに行きました。
町中より小高い山の上にあるので、これからといったところ。
その分、咲き始めの元気さがありました。

企画展・常設展・喫茶室からの眺め・庭園散歩、と見所たくさん。
それでいてゆったりとした時間を過ごすことができた、大山崎山荘でした。
桜満開の頃には、もう少し混むかもしれませんね。

今後も気になる企画展を見つけたので、再訪したい美術館になりました。

バーナード・リーチ展(6/9まで)に行かれる方へ

  • 5月12日(日)講演会「バーナード・リーチ 人と作品」(要申込み)
  • 第2・4土曜日 ギャラリートーク(申込み不要)もあります。
    併せて訪れてみられてはいかがでしょうか。

* アサヒビール 大山崎山荘美術館 HP

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