【人見知りでも人が大好きインタビュー】 (5) 布小物作家 mico*さん

   

人見知りでも人が大好き インタビュー

文章サポートライター梨理による、

魅力ある方々、勝手にインタビューシリーズです。

20161212195656.jpg

今回の登場人物は、リバティ生地やUSAコットンを使って、

布小物を制作している、作家のmico*さんです。

布のパワーに魅せられて、作品作りに没頭するmico*さんに、

お話をお伺いしました。

リバティプリントの魅力

本日は、制作にお忙しい時期にお時間をいただき、ありがとうございます。

mico*さんは、作品販売の現場で布地の素晴らしさから、説明されていた姿が印象的でした。

改めて、リバティプリントの魅力から、教えていただけますか?

fullsizerender

リバティプリントは、イギリスのリバティ社がデザインしたファブリック(生地)のことです。

代表的な絵柄は、小花模様や植物などですね。

生地を使ったスカーフやワンピースなど、各種ブランドでもよく使われています。

 

代表的な素材に、タナローン(綿100%)というのがあるんですが、

綿で絹の手触りを再現を目指して開発されたものなんです。

触っているだけも、本当に気持ちが良く、癒されるんですよ。

タナローンの繊維は、長くて丈夫なので、

小物作品でもほつれてくることがなく、長くお使いいただけるんです。

 

mico*さんの作品は、お気に入りのリバティ布地を使って、作られたものなんですね。

布小物制作を始められて、どの位になられるのでしょうか?

作り始めてからは、もう20年になりますね。

布地も出会いですから、ときめいたらすぐに仕入れています。

リバティの魅力には、よく見るとラブリーな柄のデザインや、

染色の美しさもあるんです。

時々、保管している箱を開けてにっこりしたりして、

私の元気の元になっています。

一度、どれだけリバティプリントを持っているか、

数えようとしたこともありましたが、あまりに多くて諦めました(笑)

 

リバティプリントが運ぶご縁

mico*さんの、リバティ愛が伝わってきます(笑)

作品に占めるリバティ率は、どれくらいなんですか?

約半分はリバティでしょうか。

リバティプリントは、性別・年代を問わず愛されているんですよ。

初対面のお客様に、リバティプリントの思い出話をお聴きしたり、

偶然、探していた古いリバティプリントを、お譲りいただくことがあったり。

リバティプリントを通して、私自身、色々なご縁をいただいている様に思います。

 

布小物制作のこだわりポイント

各種催しでは、幅広い年代の方が来られるそうですね。

お気に入りの布小物を発見した時の、皆さんの目の輝きは、

性別・年齢関係ありません。

小物は面積が小さいので、大胆な柄の冒険も楽しまれています。

私が目指しているのは、お客様の期待以上の感動ですね。

自分でハードルを上げてしまっていると、思うこともありますが、

あの、輝くお顔を見るためにならと、頑張れてしまうんですよ。

mico*さんの作品は、ご高齢の方のニーズも高いとお聴きしました。

どんな点が選ばれているのでしょうか?

そうですね。

私は、使う人の使いやすさにもこだわって、制作しています。

例えば、リバティプリントを使った、がま口ショルダーバッグがあります。

  • 布である軽やかさ
  • バッグだけで自立できる形
  • 力を入れずに開け閉めできる留め金
  • 使い易い内側ポケットの形状
  • 取り外せる細身の皮ショルダー

全て、何回も試作して改良して完成したんです。

ご高齢の方は、軽いのが何より大切ですし、

焦らずにお財布も取り出せると、好評なんですよ。

細部の部品・裏地の糸の色まで、こだわり抜いて探しました。

私の、作品に掛ける時間のほとんどは、作り始める前の情報収集です。

使われる方の喜ぶお顔を想像しながら、作っています。

それが、私にとって何よりのご褒美なんですね。

 

作品の種類

リバティプリントの眼鏡ケース眼鏡ホルダーのセットなどは、

男性にも人気とうかがいました。

作品の種類は、全部でどのくらいですか?

手提げカバン、ポーチやピルケースなど布小物全般・・・。

数えたことはありませんね~(笑)

時々、こんなものを作ってとリクエストされることはありますが、

私の中で、プリントと完成品のイメージがしっくりこないと、進めないんです。

気長に待っていただいているので、助かっています。(笑)

今回は、そんなリクエスト品も、数点出す予定なんですよ。

現在、mico*さんの作品は、Web上で公開されていません。

作ったそばから、リピーターさんが手に入れられるからなんです。

どんな新作かは、足を運んだ方のお楽しみですね。

取材後の感想

実際に、端切れを見た後に完成品を拝見すると、

元々の布地の魅力に、新たな命が吹き込まれた、強さを感じます。

使いやすさをとことん追究した職人技と、

素材・配色・柄合わせにも妥協のない芸術家気質

どちらも兼ね備えられた方であると、感服致しました。

mico*さんの作品に会いたい方へ

2016年度の百貨店等での催しは、全て終了しています。

リバティプリント好きな方、布小物が好きな方、必見の作品です。

ご興味のある方、ご連絡いただければお繋ぎ致しますね。

 - 人見知りでも人が大好きインタビュー , ,