「一流のコンディション」ー読書案内

   

アスリートのストイックなコンディション作りの本を参考までに、と読み始めましたら、

全く異なったアプローチでの本でした。

文章サポートライター梨理です。

「一流のコンディション」 トレイシー・マン 著 佐伯葉子 訳

副題:意志力い頼らず「食」で成功するメソッド

出版社:大和書房

出版年:2017年5月

分類:予防医学

著者は健康心理学教授で健康と食について研究して20年以上。

正確な実験データを取るため、被験者には注意深く目的を隠して実験されました。

様々な実験内容が具体的に書かれてあるのも興味深かったですね。

個人的エッセンス 10

  1. 遺伝子が決める固定体重範囲。
  2. 固定範囲内の一番痩せている体重を目指せばどうだろうか。
  3. セルフコントロールは一度使うと次に使うまでにはエネルギーチャージが必要
  4. ダイエット自体がストレスとなる
  5. 太っていることではなく運動しないことが体に良くない。
  6. 過食を防ぐためには障害物を置く。
  7. 家族と一緒に食習慣を変える。
  8. 思考力を使わずに習慣化を図る。
  9. 直観的に食べるのは満腹感や空腹感に集中できている。
  10. 自分を愛する以上に体を尊重し感謝してはどうだろうか。

読み終えて

よくダイエットは一生ものと言うけれど一生我慢が必要なんだろうか?

何度も成功した人は何度もリバウンドしている人?

そんな疑問に答えてくれる本です。

人種差別や性差別を公言しなくても、肥満に嫌悪感を持っていることを隠そうとしない人が多い。

という一文には考えさせられました。

意志力ではなく環境を整えて習慣化し、本人の適正体重に収まる方法。

ダイエット業界に一石を投じる本です。

書誌データ

* 一流のコンディション

出版社:大和書房

出版年:2017年5月

分類:予防医学

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