フリーランスの基礎知識(25) 記帳指導を受けたい

   

この連載は、フリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を、対象にしています。

超文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

前回のお話 複式簿記 基本のキ

初年度は公的機関で

ブログ用_2 梨理

前回は、複式簿記の基本のキを、超文系でも分かるように、

ざっくり全体イメージで教えていただきました。

 

これで、会計ソフトを使えばできるはず、とは思うんですが、

最初はやはり、これでいいのか確認したいですよね。

どの様なレベルのサポートを求めればよいのか、

できれば、フリーランスの段階別お薦めサポートを教えてください。

20160828222153.jpg爽やか先生

そうですね。フリーランスをスタートしたばかりの方には、

税務署の無料記帳指導をご紹介しましょうか。

何かと物入りな開業直後、有り難い公的サービスを使わない手はありません。

年4回ほどで、会計ソフトを使って青色申告ができる様に指導してくれますよ。

税理士の先生に細かい質問ができる機会もありますので、初めての方にはお薦めですね。

詳しくは、国税庁のHPでご確認ください。

 

2年目以降はどうする?

ブログ用_2 梨理

こういう時、慌てて記帳指導サービス業者など、

探してしまうんですけど、

初心者は、公的指導の方が何かと安心できますね。

初年度はそれで乗り切ったとして、2年目以降はどうしたらいいでしょうか?

20160828222153.jpg爽やか先生

2年目以降も、相談したいことは色々出てくるでしょう。

ひとつの選択肢が、青色申告会という団体です。

記帳指導申告相談ができる公的団体ですね。

会費は経費にできますよ。

 

こちらの相談担当者は、税理士とは限りません。

簡単な記帳指導とその確認ですね。

詳しくは、最寄りの青色申告会事務局に問い合わせてくださいね。

ブログ用_2 梨理

青色申告会は、聞いたことがあります。

担当される方は有資格者とは限らない、ということですね。

また、専門家の先生に、相談しながら見てほしい方もあると思います。

何を求めるかによって、選択肢は変わりますよね。

 

どのタイミングで専門家に依頼するのか?

20160828222153.jpg爽やか先生

青色申告の記帳法だけなら、

自営業者の経験者なら教えることもできるでしょう。

また、行政書士は、公的書類作成相談のプロですから、

記帳方法の細かいご質問にも答えることができると思います。

 

ただ、節税という意味においては、税のプロフェッショナル

税理士に頼るのが一番ですね。

ブログ用_2 梨理

本来は、スタートと同時にお任せすると、

心おきなく本業に集中できるので、ありがたいと思います。

現実は、ひとりスタートのフリーランスが、ほとんどではないでしょうか?

どのぐらいの規模になったら、専門家に頼る時期でしょうか?

20160828222153.jpg爽やか先生

悩ましいところですが、こう考えてみましょう。

経理に苦手意識がなく、全部ひとりで把握したいタイプの人は、

できるところまで、ひとりで頑張る。

節税を意識する様になったら、税理士さんに相談のタイミング。

 

数字を見るだけで頭が痛くなる様な方は、

入力だけ自分でして確認チェックをお願いする。

月々の苦しみから解放されますね。

事業を始めたての方には、

無理のない値段で見てくれる税理士さんもおられます。

 

見つけ方ですか?

同業者の紹介が多い世界ですね。

親しい人の紹介だと相性の良い確率も高いですから。

どこまでお任せするかをしっかり決めて、無料相談に行ってみましょう。


*フリーランスの基礎知識は、毎週月曜日に連載致します。

 - フリーランスの基礎知識 , ,