フリーランスの基礎知識(14) 国民年金保険

   

この連載は、フリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を、対象にしています。

超文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

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前回のお話 国民健康保険はこちらから

国民年金保険

ブログ用_2 梨理

フリーランスの場合の社会保険は、
健康保険と国民年金保険の2つだけでしたね。
今回は、国民年金保険について教えてください。
最近は、年金保険に入らず民間保険に入る人がいる、
という話も耳にしたことがあります。

20160828222153.jpg爽やか先生

その方法は、ちょっと短絡的かもしれないですね。
第一、国の年金保険だからこそ、社会保険料は全額控除されますから、
これは大きいですよ。

ブログ用_2 梨理

やはりそうですよね。
それでは、支払額の計算式を教えてください。

20160828222153.jpg爽やか先生

国民年金保険料は、国民健康保険と違い、収入での増減はありません。
年額=155,910×12か月=187,080円 (平成27年度)
となっています。これに成人した家族の人数分も加算されますよ。

ブログ用_2 梨理

改めて計算すると、結構支払っていることになりますね。

 

2階部分になる、国民年金基金

20160828222153.jpg爽やか先生

会社員の方は、国民保険の上に厚生年金保険があり、
2階建てになっていると、聞いたことはありますか?
その分、将来の保証が手厚くなっている訳です。

国民年金基金というのは、その自営業者向けのものですね。
任意で選べる様になっていて、毎年、掛け金額も変更可能ですから、
収入の増減によって、使うといいですね。

 

小規模企業共済とは?

ブログ用_2 梨理

改めて、会社員には法的な保証が手厚いと感じました。
フリーランスは、自由な裁量性が魅力的ですが、
当然、雇用保険も退職金もありませんしね。

20160828222153.jpg爽やか先生

フリーランスの方は、小規模企業共済に入るのも、ひとつの手ですよ。
自営業者の為の、退職金積み立て制度みたいなものです。
将来、事業をリタイアする時に掛け金を受け取れます。
もちろん、控除対象ですし、掛け金の増減も変更できるのが魅力です。

フリーランスには定年がありませんので、一生働き続けることも可能ですが、

リタイア後の生活のことも備えておくと、

さらに、目の前のことに邁進できるかもしれませんね。

 

*フリーランスの基礎知識は、毎週月曜日に連載致します。

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