フリーランスの基礎知識(10)-社会保険の種類

   

この連載は、フリーランスに興味がある方、

また、成りたてで必要な情報がわからない方を、対象にしています。

超文系ライター梨理による、専門家に学ぶ基礎知識シリーズです。

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前回のお話(9)課税業者になったら 

社会保険ー社保完備とは?フリーランスの場合は?

ブログ用_2 梨理

前回までは、フリーランスに最低限必要な、

税金の知識を勉強してきました。

社会保険は義務だけでなく、いいこともあるんですよね?

まずは、ざっくりと、どんな種類があるんですか?

 

20160828222153.jpg爽やか先生

会社の募集要綱で、社保完備の記載を見たことはありませんか?

会社員の場合、この4つがセットです。

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 労災保険
  • 雇用保険

があり、40歳~介護保険が加わります。

フリーランスの場合は、

  • 国民健康保険
  • 国民年金保険

のふたつになりますね。

ブログ用_2 梨理

フリーランスは、会社に雇用されている訳ではないので、

このふたつだけ、なんですね。

なんとなく心細い気もしますが、何が保障されるのでしょうか?

 

公的医療保険ー健康保険と国民健康保険

20160828222153.jpg爽やか先生

国民健康保険とは、国の医療保険制度です。

日本は、国民全員が健康保険に入っていて、誰でも医療の恩恵を受けれる、

有り難い国なんですよ。

そのおかげもあってか、無駄な医療費も増えていますがね。

おっと、話がそれました。

【公的医療保険】

  1. 健康保険(会社員)
  2. 国民健康保険(それ以外)
  3. 共済組合保険(公務員)
  4. 船員保険

フリーランスの方は、2。の国民健康保険になりますね。

ブログ用_2 梨理

確か、国民健康保険の方が高いんですよね。

これはもう、どうしようもないのでしょうか?

 

20160828222153.jpg爽やか先生

会社員の方が離職後2年間は、任意継続で健康保険に入ることができます。

会社と折半していた分を、全額自費で支払う訳ですから、

思っているよりも高額になりますよ。

継続するかはよく考えてくださいね。

会社員であると、源泉徴収票を詳細にチェックすることも、

あまりないのではと思います。

(天引きされてしまっていますからね)

各種制度に守られている、会社員の有り難みも感じますね。

 

フリーランスは、大海に漕ぎ出す一槽の小舟。

自己責任で、必要な制度も学んでいきましょう。

来週は、もうひとつの公的保険である、

国民年金保険を取り上げます。

*フリーランスの基礎知識は、毎週月曜日に連載致します。

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