空と桜のカップルご飯茶碗

   

ライター梨理の好きなものを、

ゆるゆるとご紹介するカテゴリーです。

どこか、お心に響くものがあれば幸いです。

記事の最後にリンクを載せています。

空色の陶芸作家さん

2011年に友人の紹介で知り合った、陶芸作家の石山佳世子さん。

学生時代に陶芸コースを選択され、

卒業後は陶芸教室のアシスタントとしてスタート。

現在は、ふるさとの工房で陶芸をされているとのこと。

芸術家の香りを感じ、もっとお話しをお聴きしたいと思ったのでした。

 

初めて個展に伺った時には、お休みの時間に、

陶芸家になるまでの興味深いお話を、お聴きすることができました。

作品の意図がわかるだろうかと、ドキドキしながら見せていただいたのですが、

佳世子さんは気さくな方でもあり、作品のひとつひとつ、

説明をしながら、一緒に回ってくださいました。

”器は使ってこそですよ。”と言われたのが心に残りました。

その時に心惹かれた器が、空の様な海の様なご飯茶碗でした。

 

私と陶器

お気に入りの陶器のほとんどは、震災の時に割れてしまいました。
(阪神大震災の時です。)

あれから、壊れものを購入する気持ちには、なれないままでした。

数的には、日々の暮らしに充分足りているのです。

いつの間にかそのままになり、早20年が過ぎようとしていました。

 

一番よく使うご飯茶碗は、デザインはいいものの景品でもらったもの。

日々の暮らしを丁寧にを意識する、

ふんわりシンプルライフ実践者としては、どうなんでしょう?

そんな想いもあり、お気に入りに囲まれる暮らしの象徴に、

佳世子さんの、空色の器シリーズの器をと思いました。

 

震災以来、初めて購入する陶器。

世界に唯ひとつの器をお願いしたんです。

空と海のイメージのオリジナルで、作って頂きました。

出来上がりまでの1ヶ月、どんなにワクワクしたことでしょう。

下の方にヨットが描かれています。

3年越しのカップル

まだあるものを差し置いて、新しいものを求められない性分です。

モノの命も、使い切って終わりにしたいと願うのですね。

 

それから3年後、ようやく

空色の器のパートナーを求めるタイミングとなりました。

桜の季節を待ちわびて、桜色を希望させていただきました。

こうして、夫婦ご飯茶碗となったのが、このカップルです。

手触りの違いが、また男女の違いの様で味わい深いですね。

毎日一番使うものを、お気に入りのものにする。

2011年 陶芸作家さんと出逢う
2012年 個展で心惹かれる器に出逢う
2014年 オリジナルの空色の器をオーダー
2017年 オリジナルの桜色の器をオーダー

ひとつひとつ、ゆっくり求めていくのも、また乙なものです。

散歩日和 石山佳世子 陶器展

他の器にも会いたくなりましたら、

丁度、個展のご案内が届きました。

散歩日和 石山佳世子 陶器展

日時:4月26日(水)~5月14日(日)12時~19時
   *月・火定休日
場所:ツバクロ雑貨店
   *JR・阪神 元町駅より北へ4分
作家来店日:水・土 12時~15時頃 13.14日終日

 

運が良ければ、ご本人にお会いできるかもしれませんね。

参考リンク先

石山佳世子さん HP ”空色のウツワ”

 

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